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生産の強み

独自のDIC農法

有機ぼかし肥料とは

米ぬかなどの有機肥料を再発酵させて作る肥料のことで、野菜の食味を豊かにしてくれる一方、
化学肥料と比べ下記のようなデメリットがあります。

有機ぼかし肥料のデメリット

  • 01効果が遅い
  • 02値段が高価
  • 03土中病害に好まれる

使用された野菜の流通量は多くありません。

特に土壌の病気は防除が難しく、通常は強力な薬剤で土壌消毒を行います。

わが社では他野菜との輪作、病原菌を低減させるおとり作物など、
畑と環境にやさしい方法で持続可能な農業を支えています。

ディックが「完全有機栽培」にしないワケ

市場やスーパーなどで見かける有機野菜とは、使用される肥料や農薬など、
全てが有機資材でのみ生育された野菜のことですが、

我々のDIC農法では化学肥料の使用を否定せず、
優秀な化学肥料を取り入れたハイブリット農法を採用しています。

化学肥料は農作物の安定出荷には効果的ですが、
おいしさや安全性では有機栽培に敵わない、そういったイメージが強いものです。
実際には化学肥料と一口に言ってもその中身は千差万別であり、
また有機肥料も、必ずしも野菜にいい影響を与えるものというわけではありません。

私たちは長年の経験から、安全性、食味、安定出荷、
これら全てに対し高い水準の作物を育てる資材の配分を見つけ出し

それを行う農家のみで集まったのがディック信濃川上です。

「新鮮」をお届けするために

 

 生産者から納品までの管理を一貫して行っているため、さまざまな情報を速やかに追跡することができます。

畑でどれだけ新鮮な野菜が作れても、それを皆様の食卓にお届けするためには数多くの場所、
人を経なければなりません。だからこそ我々は出荷段階で出来る限りの新鮮に対する努力を行っております。

ディック信濃川上では各農家と予冷庫スタッフが協力し、
畑で採れた野菜が日光に当たる時間を極限まで短くし、
スムーズに予冷庫まで運び入れるためのシステムを構築しております。

農家一人が利用できる搬入スペースの広さは村内一であり(2022年現在)、
熟練の専門スタッフの手で速やかに予冷庫にて保管、数時間で首都圏向けの大型トラックに積載されます。

【コールドチェーン】
低温状態を保ったまま流通できるので、商品の品質維持を行い
新鮮なまま消費者の元へお届けします。

【トレーサビリティ体制】
JGAPの適合基準に基づき管理を行っております。

また、長時間の輸送にも耐えるため、
総工費1億5000万円の真空予冷装置も完備、
1300kmを超える出荷でも高い評価
を頂いております。

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